クリップボードと定型文をプライバシーに配慮して使う
Quick Kiboで一時的なコピー、繰り返し使う文章、機密情報を目的に応じて扱う方法を紹介します。
同じ文章をすばやく入力する方法はいくつかありますが、用途は異なります。クリップボードには直近にコピーした内容が入り、定型文は繰り返し使う普通の文章に適しています。機密の値には別の保護された項目があります。入力前に、文章をどのくらい使うか、誤って貼り付けたときに困る情報かを考えて選びましょう。
一時的な文章にはコピーと貼り付け
追跡番号やフォームに移す一行のように、今だけ必要な文章にはクリップボードが便利です。Quick Kiboのキーボードでは、カーソルの直前にある単語や、カーソルまでの現在行をコピーできます。貼り付けボタンは、その時点でクリップボードに入っている文字列を入力位置に挿入します。送信前には必ず結果を読みましょう。別のアプリで何かをコピーすると内容が入れ替わるためです。空の場合はキーボードがその状態を知らせます。毎日使う文章は、繰り返しコピーするより定型文にするほうが扱いやすくなります。
フルアクセスで変わる範囲を知る
キーボード上のコピーと貼り付けには、iOSの任意設定であるフルアクセスが必要です。通常の文字入力、テーマ、音、保存した定型文の挿入には必要ありません。クリップボードのボタンが使えないときは、定型文が消えたと判断する前にiOSのキーボード設定を確認してください。フルアクセスは広い名前を持つシステム権限です。便利さと自分の希望を比べ、現在のプライバシーポリシーとアプリ内の説明を読んでから選びましょう。許可しなくても、許可不要の入力機能は使い続けられます。
繰り返す文章を定型文にする
住所、メールの署名、よく送る返事などは定型文の候補です。入力中にキーボードの定型文パネルを開き、項目を選ぶと現在の欄に文章が挿入されます。長い文章には短い名前を付けると探しやすくなります。カテゴリで仕事と私用を分けることもでき、編集、並べ替え、削除にも対応しています。挿入後は内容を読み返してください。住所や日付、案内文の条件が変わっているかもしれません。定型文の選択だけでメッセージが送信されるわけではありません。
機密の値は保護された項目へ
カード番号や身分証番号は、普通の挨拶より慎重に扱うべきです。Quick Kiboには別の保護された項目があり、値は端末のKeychainに保存され、一覧には一部を隠した表示が使われます。取り出すときには端末の認証が求められます。普通の定型文はこの保護領域ではありません。パスワードやカード番号を通常の定型文として保存しないでください。保護された値を挿入する前に、入力欄と相手先を確認しましょう。認証は値を取り出す許可であり、送信先の安全を保証するものではありません。
用途と重要度で選ぶ
一度きりの文章はクリップボード、繰り返す一般的な文章は定型文、慎重に扱う識別番号は保護された項目という順に考えると選びやすくなります。どの場合も、送信前に相手のアプリ上で最終的な文章を確認してください。決済フォームや共有端末では特に大切です。Quick Kiboの公開サイトはアカウント不要で入力内容を収集、記録、送信しないと説明しています。詳しいデータの扱いは現在のプライバシーポリシーで確認してください。まず架空の住所をメモに挿入して練習すると安心です。
よくある質問
定型文にもフルアクセスが必要ですか?
公開されている製品情報では、通常入力と定型文には任意で、キーボードのコピーと貼り付けには必要と説明されています。
定型文と保護された項目は同じですか?
違います。保護された値は一部を隠して表示され、取り出す際に端末認証が必要です。
貼り付けボタンは画像も挿入できますか?
このガイドは文字列の貼り付け操作を扱います。画像やファイルの機能はインストール済みの版で別に確認してください。
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Kiboは、本物のメカニカルキー音とテーマ、RGBバックライト効果を備えたiPhone向けの無料カスタムキーボードです。アカウント登録も広告もなく、フルアクセスをオフにしたままでも使えます。