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サードパーティ製キーボードはiPhoneの容量をどれくらい使うのか

キーボードAppの大きさを決めているのは、機能の数ではなく素材の作り方です。打鍵音を録音で持つのか計算で鳴らすのか、テーマを画像で持つのか数値で持つのか。差がどこに出るのか、そして自分の端末で実際の数字を確かめる場所をまとめます。

キーボードだから大きい、あるいはキーボードだから小さい、という決まり方はしません。容量を決めているのは、そのAppが何を素材として抱えているかです。打鍵音を録音で持っているのか計算で作っているのか、テーマを画像で持っているのか数値で持っているのか。同じ「音もテーマもたくさん入ったキーボード」でも、その作りの違いで大きさは桁ごと変わります。

容量を決めているのはコードではなく素材

iPhoneのApp全般に言えることですが、プログラムのコードそのものが占める割合は多くありません。数字を動かしているのは一緒に配布される素材のほうで、写真、録音した音声、動画、フォントといったファイルが大半を占めます。文字を入力するという仕事だけを見れば、キーボードはテキストを扱うだけの軽い道具です。したがって「このキーボードは重いのか」という問いは、実際には「このキーボードは音と見た目をどう作っているのか」という問いになります。

大きくなりやすいもの

ほとんど容量を使わないもの

例外は自分で設定した写真の背景

キーの後ろに自分の写真を敷ける作りの場合、その写真は当然ながら実際に容量を使います。ただしこれは最初のダウンロードに含まれているものではなく、インストールしたあとで自分が足した分です。丁寧に作られていれば、取り込む時点で一度だけ画面に必要な解像度まで縮小してから保存するので、カメラで撮ったままの大きさを抱え続けることにはなりません。何枚も差し替えているうちに育っていく類の容量なので、気になったら推測せず実測するのが早い部分でもあります。

実際の数字を自分で確かめる

  1. 入れる前に知りたい場合は、App Storeのそのアプリのページに配信サイズが表示されています。
  2. 入れたあとは、設定 App →「一般」→「iPhoneストレージ」を開き、一覧からそのAppを選びます。ここに出るのは推定値ではなく、いま実際に端末上で占めている大きさです。
  3. その数字が最初のダウンロードサイズから大きく育っているなら、Appの中で何かが溜まっています。多くは設定した背景写真かキャッシュで、どのキーボードであれ知っておく価値のある差です。

削除すれば全部消えるのか

消えます。キーボード拡張のデータは、それを含むAppのサンドボックスの中に置かれています。Appを削除すれば拡張も、テーマも、保存した文字列も、背景写真も一緒になくなり、あとから別途掃除しなければならない残りかすはありません。設定 App のキーボード一覧からも自動的に消えるので、そちらを先に整理しておく必要もありません。

よくある質問

テーマや音の種類が多いキーボードは、その分ダウンロードも大きいのですか。

それらが写真と録音で作られている場合だけです。音を計算で鳴らし、テーマを少数の色の値から描く作りなら、種類をいくら増やしても容量は同じようには増えません。機能の数を数えても、大きさは分かりません。

キーボードAppが今どれだけ容量を使っているか調べられますか。

設定 App →「一般」→「iPhoneストレージ」でそのAppを選んでください。App Storeに出ている配信サイズではなく、端末上での現在の大きさが表示されます。背景写真やキャッシュが増えていれば、その差としてここに現れます。

日本語入力に対応したキーボードは、どうしても大きくなりますか。

かな漢字変換を自前で行うなら変換辞書の分の下限はあります。ただしそれは機能に必要な素材で、削りようがない部分です。数字を大きく動かすのはむしろ、写真から起こしたテーマや録音した打鍵音のほうです。

自分のキーボードで試す

Kiboは、本物のメカニカルキー音とテーマ、RGBバックライト効果を備えたiPhone向けの無料カスタムキーボードです。アカウント登録も広告もなく、フルアクセスをオフにしたままでも使えます。

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