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iPhoneで絵文字の肌の色を変える

長押しで出てくる肌の色のバリエーション、その選択がどうやって既定値になるのか、一部の絵文字で長押しが効かない理由、そして二人以上が写る絵文字で色を別々に指定する方法をまとめます。

親指を立てた絵文字、手を振る絵文字、両手を挙げた絵文字。どれも初めてタップしたときは黄色いままで出てきます。あの黄色は「肌の色として黄色が選ばれている」というより、まだ何も選んでいない状態を表しています。人の肌に対応する色は絵文字キーボードを開いた時点で最初から用意されていて、キーボードの上に別々の絵文字として並んでいないだけです。

長押しで色を選ぶ

これは絵文字キーボード自体の機能なので、メッセージでもメモでもSNSのアプリでも、絵文字が打てる場所なら同じように使えます。

  1. 絵文字キーボードを開き、手や顔、人の姿が入っている絵文字を探します。親指を立てたもの、手を振っているものなどが分かりやすい例です。
  2. タップではなく、指を置いたまま長押しします。少し待つと、その絵文字の上に小さな列が現れ、同じ絵文字が別の色で並びます。
  3. 指を離さずに横へすべらせるか、そのままタップして、使いたい色に合わせます。
  4. 指を離すと、黄色のものではなく、選んだ色のほうが入力されます。

選ばずに画面の別の場所を押した場合は、列が消えるだけで何も入力されません。とりあえず試してみて困ることはない操作です。

一度選ぶと次からの既定になる

色を選ぶ操作は、その一回の絵文字だけに効くわけではありません。以降は、肌の色を持つほかの絵文字でも、選んだ色のほうがそのまま出てくるようになります。翌週に別の絵文字をタップしても、長押しなしで同じ色になる、という動き方です。既定を変えたくなったら、対応している絵文字をもう一度長押しして選び直すだけで済みます。ただし、すでに送信した絵文字の色まで変わることはありません。

長押ししても何も出てこない絵文字

色の列が出るのは、人の手や顔、体を表している絵文字だけです。食べ物、動物、天気、物、記号などには切り替えるべき肌の色そのものが存在しないので、長押ししても追加で出てくるものはありません。バリエーションがありそうに見えるのに反応しない絵文字があったら、たいていはこれが理由です。故障でも設定漏れでもありません。

二人以上が写る絵文字は、それぞれ別の色にできる

手をつないだ二人、家族、ハイタッチをしている二人のように、一つの絵文字の中に複数の人が描かれているものがあります。この種類の絵文字は、両方を同じ色にそろえる必要がなく、人ごとに色を決められます。長押しすると通常より少し大きめの選択画面が開き、一人目の色を選んでから二人目の色を選ぶ、という流れになります。色の組み合わせが違う絵文字を別々に探し回る必要はなく、長押し一回から作れる、と考えておくとよいでしょう。

キーボードによって挙動が違う理由

サードパーティ製のキーボードは、Apple純正の絵文字パネルを借りてくるのではなく、自前で絵文字の一覧を描いています。並び順もカテゴリの分け方も、長押ししたときの動きも、そのキーボードが独自に実装しているものです。

よくある質問

絵文字の色が急に前と違うものになりました。

肌の色に対応した絵文字を長押しして、どこかの時点で別の色を選んだ可能性が高いです。その選択は一回きりのものではなく、以降の既定として扱われます。戻したいときは、対応している絵文字をもう一度長押しして選び直してください。

長押ししても何も出てこない絵文字があるのはなぜですか。

肌の色のバリエーションを持っているのは、人の手や顔、体を表す絵文字だけだからです。食べ物や動物、物、記号には切り替える対象がないので、長押ししても追加の列は出てきません。

カップルや家族の絵文字で、人ごとに色を変えられますか。

複数の人が描かれている絵文字なら変えられます。長押しすると人ごとに色を選ぶ画面が開くので、一人目と二人目をそれぞれ指定できます。全体に一つの色を当てる方式ではありません。

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